青森中央学院大学の中川氏が翻訳したドイツ連邦食料・農業省のプレスリリースを掲載しています。
日本とドイツは国土面積がほぼ同じで、両国の農業を取り巻く国情や家族農業を中心とした経営形態など、似たような環境条件にあることから、戦後日本の農政展開に際しては、ドイツの農業法を参考にしてきた経緯もあります。
現在においても、農業のデジタル化や環境に配慮した持続的な農業の取組など、ドイツが日本に先駆けて取り組んでいる様々な政策は、日本の農業の将来を考える上で参考になると思われます。
高齢化や担い手不足など、様々な課題を抱える本県農業においても、課題解決の参考やヒントになる情報があるかと思いますので、ぜひご覧ください。
目次
1 連邦食料・農業省:2024年度ドイツ連邦革新園芸賞で3社を表彰
―園芸アプリ、再生可能なトレーそして墓の永久ケア―(2024・9・20)
2 連邦食料・農業省:共同ケータリングと地域産農産物の活用を奨励
―保育園、学校そして会社など地域に美味しい食事を提供―(2024・9・17)
3 ドイツ森林デー:森林と知識をモットーにスタート
―気候変動に強い森林は国民共同の課題―(2024・9・24)
4 ヨーロッパ共同で強力な森林保護を促進する
―ヨーロッパ森林保護中央諮問センターをボンに設立―(2024・10・2)
投稿 2024年度ドイツ連邦共和国の最新農林漁業情報(No.7) は 農なび青森 農業従事者向け に最初に表示されました。